当サイトのスクリプトは作者が"Programming Perl 3rd Edition"を参考に作成しております。
そのためqr//(quote regex)演算子や正規表現の一部など、Perl5.005以降で追加されたものも多く使用しております。
従いましてほとんどのスクリプトにおいてサーバのPerlのバージョンが5.005以上でないと動作しないと思います。
申し訳ありませんがご了承の程よろしくお願いいたします。
2003/02/27
Norton Internet Securityを使用されている場合、スクリプトが正常に動作しないというご報告を受けました。
これはNorton Internet Securityが個人情報の漏えいを防ぐためにブラウザの参照元(リファラ)などを遮断しているためと思われます。ところが当サイトのほとんどのスクリプトでは、不正なアクセスを防止するなどのセキュリティ上の観点から、リファラチェックを導入しています。
従って投稿タイプのCGIでは、Norton Internet Securityなどのセキュリティ対策用ソフトを使用されている方が投稿出来ないなどの問題が起きます。
当サイトで配付している投稿タイプのCGIでこのリファラチェックをしないようにするには(セキュリティチェックのレベルは低くなりますがほとんどの場合大きな支障は無いと思います。)以下のようにします。
(なお、日記などの投稿タイプではないスクリプトでは、ほとんど支障はないと思いますのでなるべくリファラチェック機能ははずさずにご使用下さい。)
1. スクリプト内を検索して以下の記述を見つける。
&check_referer($gl);
2. ここを以下のように書き換える。
#&check_referer($gl);
またNorton Internet SecurityのFAQによれば、該当CGIにアクセスする場合、以下の方法で上記の不具合を解消出来るようです。
『以下は、シマンテックのサイトに対して参照元を許可する場合の設定例です。
1. Norton Internet SecurityまたはNorton Personal Firewallを起動する。
2. [オプション]ボタンをクリックする。
Norton Internet Securityを使用している場合はその後[Internet Security]を選択する。
3. [拡張オプション]ボタンをクリックする。
4. [Web]タブを開く。
5. [サイトを追加]ボタンをクリックする。
6. 「symantec.co.jp」を入力し[OK]ボタンをクリックする。
7. 「symantec.co.jp」を選択し[プライバシー]タブを開く。
8. 「以下の規則を適用」にチェックをいれる。
9. 「プライバシーの参照」の[参照元]を[許可]に設定する。』
2003/02/27
当サイトでは、皆様のホームページ作りが少しでも楽になればというコンセプトの元にCGIの作成を行っています。
従いましてすべてのCGIで、ページのデザインの設定や、アイコン機能がある場合はアイコンの登録・削除、カテゴリー・サブカテゴリーのあるものはカテゴリー管理などもWeb上で行うことが可能になっています。
また同様の観点から多くのCGIに画像アップロード機能を搭載しています。
さらに、データ保存系のCGIの場合、サーバへの負荷やログファイル破損の可能性を少なくするために、すべてのデータを1個のログファイルに保存する事を避け、出来るだけログファイルを分散するような作り方を心掛けています。
当サイトのCGIが少しでも皆様のホームページ作成の手助けになりましたら幸いです。
2003/02/27