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2003年7月の日記

2003年7月3日(木)
ユーザリンクのこと
2003年7月17日(木)
コーヒーと共にちょ..
ユーザリンクのこと
当サイトのユーザ用自動リンクはshiromuku(h2)LINKSを「管理者がチェック後に登録」にして使っているのだが、この機能便利なようで怠慢な管理者にはちょっと向かないかもしれない。
つまりそれは私のことなのだが、少し油断してチェックを怠ると登録待ちのサイトが何十個も溜まってしまって、ずーっと前に登録申請されたはずのサイトが何週間も経ってから正式登録なんてことになってしまう。
というわけで昨日何十個も一度に正式登録した。
そしたらその後GUESTBOOKに登録のお礼を書き込んで下さった方がおられて、嬉しいと同時にもしかして掲載されるのを待って下さっていたのかと思うと非常に申し訳なく思った。
これからもっと早く登録作業をしなければ・・
(こんなふうで申し訳ないのですが、CGIを使って下さってさえいればまずどんなサイトでも掲載致しますのでなかなか掲載されなくても気長にお待ちいただければと思います。本当に申し訳ありません。)

正式登録作業をする際に一応使用されているCGIを拝見することにしているが、皆さんとても素敵にデザインして使って下さっていて、いつも暫し登録作業を中断して見とれている。こういう時にはほんとうにCGI配付していてよかったなあと思う。
実は最初の頃は自分の配付しているCGIを見るのがあまり楽しくないこともあった。それはひとえに自分のせいなのだが、というのは何もデザイン設定をしないと初期設定では設定内容が真っ白になってしまうような作りのスクリプト(!)だったので、多くの方がとても素っ気無いデザインのCGIを使っておられるという結果になってしまっていたのだ。
そして偶然ある日記を見た時自分のスクリプトの欠陥を強く思い知らされた。
というのはその日記が設置されているサイトには他の日記もあったのだが、そちらは思いっきり凝ったデザインにしておられるのに私の日記の方はちょっと背景色を付けただけというふうで、私はその日記を見た時に自分のスクリプトの欠陥を大声で指摘されたような気がしたのだ。
それでそれを機に改善して、何もデザイン設定しない場合デフォルトのサンプルデザインになるようにした。
そんな訳で件の日記を見た時は何だか悲しくて嫌だったけれど(自分のスクリプトの欠陥のせいなのに)今ではあの日記に感謝している。

ユーザリンクのことを書いていて話がそれてしまった。
こんな怠慢な管理者なのに、スクリプトを使って下さりその上ユーザ登録もして下さって、さらにお礼まで書き込んで下さる方がおられて、ユーザの皆様には本当に感謝しています。これからもどうぞよろしくお願い致します。
2003年7月3日(木)  No.30

shiromuku  2003/10/28/11:07:35   No.46
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コーヒーと共にちょっと思い出すこと
私はコーヒーが好きだ。朝、家事が一息ついた時に飲むコーヒーは特に好きである。
そしてそんな時に必ず思い出すのはもう十何年も前にアメリカにいた時の出来事である。
当時日記も付けていなかったし記憶も曖昧なせいで細かいことは不明なのだが、ある時、夫のいた研究室で働いていたPh.D.のDon(夫がこう呼んでいたので)の故郷に家族全員で招かれたことがあった。場所はどこだったのだろう。多分シアトル郊外のかなりの田舎だったことしか覚えていない。そこにはDonのお姉さん一家が住んでいて、その家は家畜の飼料の干し草を作る農家だった。(日本にも輸出していると言っていた。)
仕事は旦那さんと長男がしていて、Donのお姉さんはいわゆる専業主婦だった。男の人たちは家事なんてなーんにもしないのが、私のアメリカ人のイメージからちょっとかけ離れていて新鮮だった。
ある朝、Donのお姉さんは山ほどもあるポテトサラダ用のじゃがいもの皮を剥いていて、私もそれを手伝っていた。そして皮むきが終わった時にコーヒーを煎れてくれた。そのときに彼女が自分はいつも家事が一段落するとコーヒーを煎れて飲むと言っていた。この時のコーヒーは美味しかった。
そのまねをしている訳ではないけれど、いやまねをしているのかもしれないが、私も日本に帰ってから家事の間に飲むコーヒーがとても好きになった。

そういえばDonで思い出したのだがDonの奥さんは熱心なクリスチャンで、それも普通のクリスチャンではなく新興宗教のような教会の熱心な信者だった。
日曜日にの朝はいつも教会に行っていて、私たちも誘われて一緒に教会に行っていた。(夫は単に英会話の勉強のつもりで、私はいい加減な性格なので何となく誘われるままに)ミサのメインはみんなで歌を歌うことで、皆上に挙げた両手を大きく揺らしながら陶酔状態で歌を歌っていた。私も素直にこういう宗教の信者になれたらどんなに楽かと羨ましく思いながら、いつもみんなと一緒に陶酔状態になれない自分が何とも残念だったのを覚えている。(それなのにどこまでもいい加減な私はDonの奥さんに誘われるままに、その後何も信じてもいないのにプール(!)で洗礼まで受けてしまった。これこそまさに神への冒涜である。夫には今でも「そう言えばクリスチャンだったよねえ」と時々皮肉を言われる。)

まあそれもこれも、もはや今となっては記憶の彼方に漂っている出来事の一つである。シアトル懐かしいなあ・・。
2003年7月17日(木)  No.31

Pitch  2003/08/18/20:54:20   No.36
読んでいて、クスッっと笑ってしまいました。私はクリスチャンですが、今は考えるところがあり、教会には行っていませんが、自問自答すれば、クリスチャンですって、言うなって思います。昔はいろしろ真剣だったなぁて、思いました。でも、軽いのもとってもいいよって考えるようになりました。洗礼をしたから、天国に行くときは、もしかして、天国様式の天国に行くかも。って、意味不明っぽい?とってもいいサイトで感謝。

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