FAQ
設置したCGIのトップページが真っ白になる(または、フレームの一部が「Not Found」になる)
- CGIがサーバーエラーになっていないのにこのようである場合は、お手数ですが一旦すべてのファイルを削除して最初から設置をやり直して見て下さい。これで上手く行く事が多いです。
- ※トップページのindex.htmlがフレームになっているCGIの場合(HTML形式のCGIの一部)、最初にCGIを起動した時に、index.htmlが自動生成されるのですが、この時に設定ファイル内に記述されたURLを元に、index.htmlに各フレームのURLが書き込まれます。従って設定ファイル内に記述されたURLが間違っていますと、後で設定ファイルを書き直しても、生成されてしまったindex.htmlは間違ったURLのままになってしまいます。
このindex.htmlを後でWeb上から書き換えられるタイプのものは「デザインの設定」をし直せばトップページも直りますが、そうでないものは、ご自分でindex.htmlを修正するか、それが難しければ最初から設置し直した方が簡単だと思います。その際には、すでに生成されたすべてのファイルを削除してから設置し直して下さい。
「ファイルがオープン出来ません」というエラーが出る
- スクリプト内の設定で、ディレクトリのパスが間違っています。相対パスが分からなければ「絶対パス」を調べた方が簡単です。
ダウンロードページで、shiromukuCHECK_PATH「ディレクトリの絶対パスを知るためのスクリプト」を入手して「絶対パス」を調べて下さい。
- なお一応当該ディレクトリのパーミッションも確認しておいて下さい。(こちらが間違っていても同じエラーが出ますが、パスが間違っていることの方が圧倒的に多い様です。)
同じCGIを複数設置したい
- shiromuku(e1)DIARYを例に説明します。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すると、以下のファイル及びフォルダがあります。
・se1_diary.cgi(ファイル)
・se1_diary_a.cgi(ファイル)
・se1_diary_r.cgi(ファイル)
・se1_diary_cfg.cgi(ファイル)
・se1_diary_lib.cgi(ファイル)
・jcode.pl(ファイル)
・index.html (ファイル)
・config.txt(ファイル)
・readme.txt (ファイル)
・se1_diary(ディレクトリ)
・se1_diary_icon(ディレクトリ)
・se1_diary_img(ディレクトリ)
・se1_diary_d(ディレクトリ)
- 同じ日記をもう1個設置したい場合は、名前を次のように変更した以下のファイル及びフォルダを用意して下さい。(jcode.plとse1_diary_lib.cgiは共用出来ますので、複数転送する必要はありません。またindex.htmlとconfig.txtは、名前を変更せずに、1個目のCGIと同じものを各フォルダに入れた状態にしておきます。)
・se1_diary1.cgi(ファイル)
・se1_diary_a1.cgi(ファイル)
・se1_diary_r1.cgi(ファイル)
・se1_diary_cfg1.cgi(ファイル)
・se1_diary1(ディレクトリ)
・se1_diary_icon1(ディレクトリ)
・se1_diary_img1(ディレクトリ)
・se1_diary_d1(ディレクトリ)
- 次にse1_diary_cfg1.cgiの書き換えをする際に、スクリプト内の上記のファイルとフォルダの名前も書き換えます。
- さらにse1_diary1.cgi、se1_diary_a1.cgi、se1_diary_r1.cgi内の以下の部分を次のように書き換えます。
require './se1_diary_cfg1.cgi'; #変えないこと
- 後は1個目のCGIと同じようにファイルとディレクトリをサーバに転送すればOKです。
画像のアップロードが出来ない
- スクリプト内の、画像アップロード用のフォルダのパスが間違っているかもしれないので確認して下さい。または当該フォルダのパーミッションが間違っている可能性があります。
- スクリプトによっては画像ファイルが入っているフォルダの名前に全角文字がある(フォルダ名が日本語である)場合、アップロードが出来ない事があります。フォルダ名はなるべく半角英数字にして下さい。
- ブラウザのバージョンが古い場合、画像のアップロードが正常に出来ないことがあります。
背景画像を固定したい
- スタイルシートの設定が出来るスクリプトの場合は、スタイルシートの記述の部分に以下のように記述します。
{BACKGROUND-ATTACHMENT:fixed}
投稿時の文字数の制限をなくすには
- BBS、GUESTBOOK、リンク集(投稿タイプ)、レシピ集(投稿タイプ)などのように、他の人からの投稿を処理するタイプのCGIのスクリプトでは、投稿記事の文字数の制限を設定できるようになっています。
このようなスクリプトで、文字数の制限をなくすにはスクリプトの設定部分の
$w_max = '1000'; #投稿文字制限(最大のバイト数)
という部分を以下のように書き直します。
$w_max = ''; #投稿文字制限(最大のバイト数)
投稿後「Internal Server Error」になる
- 以下のようにして見て下さい。
$sendtomaster= 0; # 1=投稿があった時管理者にメール送信する、0=投稿があった時管理者にメール送信しない(sendmailが使用出来なければ0にしておく)
$use_thanks = 1; #1=投稿後に送信完了画面を表示 0=投稿後に送信完了画面を表示しない
- または「デザインの設定」で「投稿後に送信完了画面を表示する」に設定して見て下さい。
感想が投稿出来るCGIで投稿後「Internal Server Error」になる(が、感想の書き込みはされているようだ)
- スクリプト内の設定を以下のようにして下さい。
$sendtomaster= 0; # 1=投稿があった時管理者にメール送信する、0=投稿があった時管理者にメール送信しない(sendmailが使用出来なければ0にしておく)
- 感想を書ける日記などの場合、スクリプトは配付時には「$sendtomaster= 1;」になっています。
niftyなどsendmailの使用出来ないプロバイダでご利用の場合、このままにしておきますと、感想投稿時に「Internal Server Error」になります。
スクリプト内の設定をご自分の環境に合わせて書き換える場合には、すべての項目をもれなくチェックして下さい。最近「バグ報告」でこの関連のご投稿をよくいただきますが、この点を確認してからご投稿下さい。
CGIにより作成されたファイルをFTPで削除出来ない
- ダウンロードページで、shiromukuUNLINK「ファイルの削除を行うスクリプト」を入手して下さい。
- 削除したいファイルのあるフォルダにこのスクリプトを転送してもファイルの削除が出来ない場合は、1階層上のフォルダに転送し直して、CGIによりフォルダの移動をしてから削除して見て下さい。
- このCGIは使用後は必ず速やかに削除して下さい。
表示される文字の大きさを変えたい
- 管理モードの「デザインの設定」に「スタイルシートの記述」という項目があります。ここの
BODY,TABLE,TR,TD,TH {font-size:9pt;}
という部分の数字を書き換えて下さい。日記や掲示板の記事の文字の大きさが変わります。
日記や掲示板上部に表示されるコメントがサンプルと同じ内容(または同じ文字の大きさ)になってしまう
- 管理モードの「デザインの設定」に「上部に入れたい言葉・画像など」という項目があります。ここをご自分の好みで書き換えて下さい。それをされませんとサンプルのままの表示になってしまいます。
また、この部分の文字の大きさは、ここでFONTタグを使用して指定出来ます。
記事部分の文字の大きさと同じで良ければ、「デザインの設定」の「スタイルシートの記述」項目の以下の文字の大きさが適用されます。(数字は各自で書き換えて下さい。)
BODY,TABLE,TR,TD,TH {font-size:9pt;}
shiromuku(h1)ALBUMやshiromuku(h2)LINKSなどで"Bareword "qr" not allowed ..."などのエラーが出てCGIが実行出来ない。
- shiromuku(h1)ALBUMやshiromuku(h2)LINKSなどのカテゴリー分けがあるスクリプトでは、検索機能部分でqr//(quote regex)演算子を使用しているためサーバのPerlが5.005以降でないと、構文エラーとなり動作しませんのであらかじめご了承下さい。
代行設置・スクリプトの改造をして欲しい
- 有料サービスですが、代行設置はこちらのページで受け付けておりますのでお申し込み下さい。
1個 につき10,000円でお受け致します。
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改造については1項目につき10,000円〜でお受け致します。ただし大幅な改造の場合は、「スクリプトの作成」となります。