「Programming Perl」のことで恐縮なのですが。 先日来すっかりこの本からも遠ざかっていた。そうしたら年とは恐ろしいもので、以前自分が書いたコードなのに、何だかチンプンカンプンのところがある。どうやらこういう場合のために、スクリプトの中にはコメントを一杯書いておくべきらしいのだが、怠慢な性格ゆえにそのようなものは一切書いてない。 ということでこのところ再び「Programming Perl」を読み返している。 そうしたら今日本当に「今さら」という感じで恥ずかしいのだが、また新しい発見をしてしまった。(以前読んだ時になぜここを素通りしてしまったのかは不明である。)忘れないうちにここにメモしておこうと思う。
(P.204より) @thatthat = qw(particular nation); local $" = '|'; s/ \b(\w+) \s (?= \1\b (?! '\w | \s (?: @thatthat)))//xig; 配列変数@thatthatの全要素が、「|」をデリミタとして連結されて正規表現中に変数展開されるので、上記のような記述が可能になる。 これはもっと今までに使うべきだったなあと恥ずかしながら思った次第である。
※今、hydeの「evergreen」を聴きながらこの日記を書いている。私は別にラルクのファンでもhydeのファンでもないのだが、ちょっと聴いてすごく気に入ってしまい、ついCDまで買ってしまった。さすがに買う時に店員さんの顔がまともには見られなかったけれど・・・
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2001年10月29日(月)
No.12
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