先日amazon.co.jpで「Programming Perl 3rd Edition」を購入した。申し込んで二日後くらいにはもう本が届き、さらに国内送料無料というお得なサービスもあり、何だか嬉しくなってしまった。（洋書の500円割り引きというのを利用し忘れたのは心残りだけれど．．）
今「Pattern Matching」のところを読んでいるのだが、説明が分かりやすくて、読むのがとても楽しい。いろいろなところを読む度に、新たな発見があり、その度に自分が以前に書いたスクリプトのコードを書き直したりして遊んでいる。（それにしても勉強不足な私のコードは何だか冗長で、簡潔とかスマートという言葉からはおよそかけ離れているところが悲しい。）
ところで「Pattern Matching」で私が一番感動したのは様々なregex extensionsの用法なのだが、さてこれらを私の稚拙なスクリプトに使うとなると、うーん、一体どこに使えばいいんだろうと思ってしまった。こういうものをバリバりと使いこなせるようになれたら素敵なのに・・。
いずれにしても、学生時代に必要に迫られていろいろ本を読んだ時には、あまり楽しいと思った記憶がないのだが、今こういうことを楽しいと感じられるのはなぜかなあなどと思う。読むことだけでなく、自分が今まで知らなかったことを知るとか知識を得るという行為自体が新鮮で、大きな楽しみになっているのは自分でも不思議だ。
そんなこんなで、先日読んだ MIME関連のRFC文書とか、今読んでいるPattern Matchingのところとかを、自分の言葉で分かりやすくまとめてみたいなあとこの頃思っているのだが、いやいやその前にもっと読むべきこと、勉強すべきことが一杯あるぞとか、それより何よりもいくらぐうたら主婦とは言ってももっと家事もしなければならないしとか思ってしまい、1日が24時間では短すぎるなあと溜め息をついている今日この頃である。
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2001年8月13日(月)
No.8
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